• 母の日の成り立ちや時期は世界各国で異なる

    母の日は、母親の苦労などを労ったり、感謝をすることを目的とした記念日であることは世界各国で共通ですが、時期や成り立ちは各国で異なります。

    日本では5月の第2日曜日とされていますが、定着するまでには紆余曲折がありました。

    この記念日の定着に向けた動きは、プロテスタントのミッションスクールである青山学院に当時在籍していた女性宣教師たちによって始められました。

    1931年には、この年に結成された大日本連合婦人会が当時の皇后陛下の誕生日である3月6日を母の日とすることを提唱しましたが定着はせず、最終的に第二次世界大戦終結後の1949年頃から、当時日本を占領統治していたアメリカの例に倣って現在の時期に行われるようになって定着しました。


    そのアメリカで母の日が定着したのは、1914年に記念日となってからです。

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    アメリカの場合は、1907年5月に南北戦争中にウェストバージニア州で地域の女性を結びつける運動を行っていた女性社会活動家の娘が、亡き母親を偲ぶ記念会を教会で開催し、白いカーネーションを贈った出来事が起源とされています。



    白のカーネーションはこの女性社会活動家が生前好きだった花で、この記念日の文化が全米に広がっていく中で象徴となりました。



    一方、イギリスやアイルランドにおける母の日は17世紀頃にはじまり、キリスト教暦において四旬節期間中の第4日曜日、復活祭の3週間前にあたる日を祝日としています。
    住み込み奉公をしていた者が実家に帰省することができる藪入りとよばれる行事が起源といわれていて、現在も奉公人の子供と母親が面会するといった形で文化が残されています。