• 母の日の起源を知り感謝の気持ちを深める

    5月の第2日曜日は母の日とされていて、今まで育ててくれたことや日頃の家事などに対する感謝の気持ちを表す日となっています。

    日本でもすっかり定着している母の日ですが、起源はどこにあるのでしょうか。


    これについては諸説あるのですが、最も知られている起源はアメリカにあります。1870年頃、南北戦争が終わったばかりのアメリカで女性参政権運動家のジュリア・ウォード・ハウが戦争の悲劇を繰り返すまいと「母の日宣言」をしました。

    母の日を知ろうと思っている人にお勧めの情報をお届けします。

    この運動は、南北戦争中にウェストバージニア州でアン・ジャービスが行なった「母の仕事の日」という活動を元にしたものでした。



    アン・ジャービスの死後、娘のアンナは母を追悼するために当時教師を務めていた日曜学校の教会で記念の会を催し、白いカーネーションを母に捧げました。

    この催しが母の日の起源といわれています。
    その後、アンナの母を思う気持ちは人々に広まり、1908年5月10日に同じ教会で開催された母と子の集会で再び白いカーネーションが参加者全員に配られました。



    ここから、アンナと友人たちは母に感謝をする日を作るよう周囲に働きかけ、1914年にアメリカで5月の第2日曜日が母の日と制定されました。
    明治末期頃から日本でもこの母に感謝の気持ちを伝える日は広まって行きました。


    母親に贈るプレゼントとして知られているカーネーションも、アメリカのアンナのエピソードが発祥とされています。
    なお、赤いカーネーションには、「母への愛」や「真実の愛」といった花言葉があります。